パリッと焼いたおせんべいと、カリッと揚げたおかきを、生しょうゆ仕立てのたれに浸けたお菓子です。
名前の通り、（たれで）ぬれているため歯ごたえにパリパリ・カリカリ感はありません。
そんなものをはたして、せんべいと言えるのか？
歯ごたえのない、おせんべいやおかきなんて…と思った時期が私にもありました…！
一口食べれば、…いいじゃない、これ！
味付けはしょうゆベースで、甘しょっぱく、飽きの来ない味わいです。
味付け自体は同じようなのですが、おかきは揚げている分、油のうま味とコクがくわわっているような気がします。
肝心の歯ごたえは、ぬれせんべいは厚みが薄めでたれにしっかりと浸かっているため、パリパリ間はありませんが、しっとりとした歯ごたえを感じます。
ぬれおかきは、噛むと歯が沈むような感覚と生地が押し返すような感覚のもっちもっちの歯ごたえです。
手が止まりません！
甘じょっぱい味付けと独特の歯ごたえ・嚙み心地で中毒性の高い仕上がりとなっております！
一袋あたり、ぬれせんべいは10袋、ぬれおかきは多分15個ぐらい入っていると思います。
ぬれせんべいは個包装になっていますし、ぬれおかきは一つの袋に入っていますが袋の口がチャックになっているので残った場合はチャックを閉じての保存が可能です。
とは言え、ぬれせんべいもぬれおかきも買った帰りの車の中で早速食べ始めてしまうので残らないのですが！
すばらしいお菓子ですが一点だけ、もやっとすることがあります。
ぬれせんべい・ぬれおかきともに、袋の中にシリカゲル（乾燥剤）が入っていて、ぬらしたのに乾かしたいのかな？と。
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